高次脳機能障害 就労日誌

未成年で高次脳機能障害を受傷後、リハビリ、職業訓練を経て障害者枠で正社員就労中(現在23歳 女性 ※精神障害3級)

無関心

私の受けている研修も残りわずかとなりました。

今週末までで、来週から新入社員たちは

めいめいの配属先で頑張ることになります。

彼らとのいろいろな関わり合いは、私にとって新鮮で、

忘れかけていた同年代の勢いというのを思い出させてくれるものでした。

先月で配属された人もいるなかで、現在研修を受けているのは、

会社の業務の根幹となる技術を学ぶ必要のある部署に配属予定の新人たちです。

新入社員への勉強というのは、広く浅いもので、

短期間で詰め込まなければなりません。

私も最初は意気込んで参加したものの、覚えることが多く、

不慣れなグラフを読んで、必要に応じて計算し、

最適な答えを出すという過程は、ワーキングメモリー

ここぞとばかりに使うもので、私の苦手を詰め込んだようなものでした。

四回は解きながら泣いたと思います。

そんな私を知ってか知らずか、周りの新入社員たちは

この問題できないのはヤバい、と楽しそうにマウンティングし合っています。

競争意欲を増す健全なじゃれあいなのですが、

私は居場所がないような、後ろめたい気持ちで

じっとこらえなくてはなりませんでした。

彼らはきっと知らないのです。私の障害のことも、私がどう感じているかも。

なんだか、疲れました。みんなと仲良くなりたいけど、

私が呼ばれなかった集まりもあるようだし、そこで私がブー垂れてもなんか違う。

私も混ざりたかったけど、多分、あまり拘らないほうが良いとおもって、考えないようにしています。

四月に一斉に入社した新入社員じゃないしね。

私なりに作った、優しくて、人の気持ちを

考えられる友達がいれば、私は幸せです。

そりゃ、仲良くなれたら何よりですが、

頑張って仲良くなるほどの人徳を感じる人とは、個人的にやりとりします。

 

部署に戻れば、優しい部長が世間話をしてくれて、

帰りも一緒に帰りながら、いろんなお話をして帰りました。

私とお話ししてくれる人がいて、本当に救われます。

私は会社にいてもいいのです。

頑張らなくてはならないのはまだこれからです。