高次脳機能障害 就労日誌

未成年で高次脳機能障害を受傷後、リハビリ、職業訓練を経て障害者枠で正社員就労中(現在23歳 女性 ※精神障害3級)

パソコン作業

私はパソコンで設計を行う業務に就いています。

CAD(Computer-Aided Design)とは、

従来ドラフターなどを使用して製図されていた図面を、

誰でも簡単に作図、修正できるソフトで、

近年は2Dから3Dへ市場の需要が変化して来ています。

情報化社会ということで、今度から小学校でも

プログラミングの授業が始まるようです。

今や、我々の生活にコンピュータは切り離せないほど浸透しています。

ご存知の通り、人件費はどこの企業にとっても悩みの種なのですが、

大きな技術的革新があれば、雇用人数が少なくて済みます。

大昔はラッダイト運動というのがありましたが、

今や、もうすでに人間には人間たる付加価値が必要になっていると言えます。

本来であれば開発や裾野を広げた営業などに注力すべきところが、

雇用が減り、景気が悪くなり、賃金も下がり、

どんどこ国外へ財産が流れているようです。

国土に限りがある日本こそ、細々とした小手先の技術を

守り育てるべき資本として欲しいのですが。

まあそれは置いといて、私は中学生のとき、

初めてパソコンを使い始めました。学校で必要だったからです。

ですので、一通りの基本的なパソコンの扱いなどは心得ていますが、

データを取り扱う際は慎重にならないといけません。

データを仕事で扱う際、データは財産であり、

企業秘密にあたるので、これを漏洩させたり、

失くしてしまったりすると、これは大変な損失です。

私はいつも、共有ドライブの中のデータを更新する際、

Dドライブに落として作業するよう言われているのですが、

今日うっかりして、元データを上書き保存して更新してしまいました。

作業する際に、ファイル名も変えておけば、

うっかりすることはなかったのに、対策が甘かったと思います。

今回は研修で使うデータであり、更に

元データが別ファイルにあったからどうにかなったものの、

こっぴどく叱られました。当然です。

もしこれが実務で、最悪の状況を考えると、

当社だけの問題ではなく、関連業者や取引先との連携に

支障が出ることで、全体の工期が延び、コストがかさみ、

最終的にプロジェクト全体の損益に影響を与えることになってしまうところです。

このことがあるから、口を酸っぱくして、

ローカル保存したファイルを作成した上で、

それを上書き保存しろと言われていたのです。

今回私は、ローカル保存していたのですが、

ローカル保存したファイル名称を変更せず、

ドライブ上のデータと同一ファイル名にしていたため、

うっかりそちらを上書き保存するという事故を起こしてしまいました。

これからは、ローカル保存する際は、日付や名前をつけ、

元ファイルと名称を変更することで、保存ミスによる

元データの消失を防ごうと決めました。

パソコンの作業は、うっかり保存をミスすると、

何時間、何週間、何ヶ月かけたものでも、一瞬で消えてしまいます。

データを取り扱う仕事に就いた以上は、

データの取り扱いに注意を払う癖をつけなければいけないと感じました。