高次脳機能障害 就労日誌

17歳で自殺未遂、高次脳機能障害に。リハビリ、職業訓練を経て障害者枠で正社員就労中 ASD積極奇異。精神2級。

会社の人たち

私の所属している部には、様々な人がいます。

部長は、今年で定年を迎えますが、一番よくしてくれます。

私の教育のため、延長雇用を決めてくれました。

住んでいる地域の星空観測の第一人者としての側面ももち、

趣味も充実している、物腰の柔らかい人です。

課長は、まだ若そうで、これからが正念場という雰囲気です。

先輩にあたる方々も、それなりにキャリアを積んできて、

取引先の人や、多部署の方々との会話にもよく花が咲いています。

30代くらいの、ものすごく太ったお兄さんは、

いつも無口で、汗をかいていますが、怒ると怖いです。

私と同じく、朝早く来ているおばさんは、

仕事中ずっとイヤホンをしていて、それでも聞こえてくるくしゃみや咳払い、

業務上必要な電話や会話にも、聞こえるように舌打ちしたり、

うるさい!と怒ったりしていて、少し変わっています。

他にも、私と同じく障害者雇用で採用された、

補聴器をつけた眉毛の特徴的なおじさんもいます。

とても大柄なおばさんもいます。いつもゆったりとした服を着ていて、

同僚とお話が大好きでよく話しているので、

舌打ちおばさんの舌打ちも無視して話します。

私の部に、特別変わった人がいるのかもしれませんが、

私の前に入った方は、職場の雰囲気が嫌でやめたようです。

お昼休み、めいめいにお弁当を食べたあとは、

みんな自席で携帯をいじったり、ネットサーフィンしたりしています。

談笑している人はいません。と思うと、

12:30を過ぎたあたりでフロアの照明が一斉に落とされます。

休憩中、みんなは文字通り休憩をするようです。

朝来て、仕事をして、休憩中は静かに自席に座っていて、

時間が来たらまた仕事をして、たまに質問して、定時を迎えて帰る。

一体いつ人間と会話ができるんでしょうか。

挨拶だけしていても、なんだかひとりぼっちのようです。

この前は、私の知らないところで、何かトラブルが起きていたようで、

それがわたしのせいになっていたようだったのですが、結局違ったようで、

でもその顛末は一切私は気づいてないことになっているので、

なんのリアクションもなかったのでした。

私は、外から入ってきたものとして、最低限のマナーを守り、

挨拶し、仕事を一生懸命しますが、

依然として部長以外と業務での関わりもないので、

必要以上に話しかけることをしないでいました。

でも、だからといってここまで話さないのはすごいなと思って、

家に帰ってちょっとひとりでわらってみると、

表情筋のこわばりがわかってしまいます。

仕事覚えて、それなりに任せてもらえるようになれば、

みんなとの会話も増えると思いますし、

試用期間を終えて、ようやく正社員にしてもらったので、

あとは、地道に頑張るだけなんでしょうが…

やっぱり、窮屈な感じがします。

頭も体もムズムズして、休日は思い切り、体を動かしたいです。