高次脳機能障害 就労日誌

17歳で自殺未遂、高次脳機能障害に。リハビリ、職業訓練を経て障害者枠で正社員就労中 ASD積極奇異。精神2級。

良い垣根は良き隣人を作る

タイトルは、英語圏のことわざです。

原文 Good fences make good neighbors.

そのまんまなのですが、日本でいう親しき仲にも礼儀あり。

節度ある振る舞いをし、自他の境界をはっきりさせておけば、

野蛮、傲慢で侵略的な悪い隣人ではなく、

歩み寄り、助け合い、労いあうのことできる、

良き隣人を得ることができるという意味です。

 

私は自分の特性ゆえ、他人のパーソナルスペース、

生活圏内に頓着なく踏み込んでしまったり、

干渉可能領域を逸脱するような侵略行為をしがちでした。

自覚した後は、どんなに仲良くなっても、

「相手は良い意味で他人であり、別の宇宙であり、

別の倫理規程によって所轄されている。」

という意識をなるべく持つよう改善しました。

これを侵し、他人の考えをさしたる正当性もなく

変えようと踏み込む行為は、友人を減らすことに直結しています。

どんなに仲が良くなり、冗談を言い合えるようになっても、

超えてはいけない一線があることを理解しなければなりません。

また、最初から支配する目的で、ガードが緩く、

自尊心の低い人間をあえて狙うような、

利益最優先の人間や、底意地の悪い人間に、

散々利用されぬよう気をつけるべきです。

 

正直、気を使わない仲というのも、難しいんじゃないでしょうか。。

長い間共に生活しても、ノンバーバルなコミュニケーションは、

その時の体調や周辺状況によって、うまく感じ取れないことが多々あります。

言語での意思伝達でさえ、表情をうまく作れないと誤解の原因になります。

身近な人間とこそ、こまめにコミュニケーションをとって、

ヘルツを合わせておいてやることが大切と思います。

その際は、相手に対する敬意を忘れないことが、第一です。